こんにちは!パンダモバイルです。
今回は、
かえってきました!!あのエクスペリア エースが!!
ソニーモバイルとしては日本国内市場で初めてのミドルレンジスマートフォンとなったNTTドコモから発売のXperia Aceをレビューしたいと思います!!!
Xperiaでは珍しく5万円台のスマートフォンになります。ガチガチのフルグラフィックゲームをやるとか、デベロッパーなどといった特殊な使い方でなければ問題なく使えるスマートフォンになります。さっそく見ていきたいと思います!!
目次
スペック
カラー |
パープル ホワイト ブラック |
サイズ(mm) | 高さ140 幅67 厚さ9.3 |
質量 | 約154g |
VoLTE・ビデオコール | 対応 |
バッテリー容量 | 2700mAh |
USB | Type-C、USB 2.0 |
ディスプレイ |
トリルミナス® ディスプレイ for Mobile TFT FHD+ 2160×1080 対角5.0インチ |
CPU | RAM 4GB ROM 64GB |
外部メモリ |
最大:microSDXC 512GB |
UIMカード |
nanoUIM |
通信速度 受信時最大 / 送信時最大 |
500Mbps / 75Mbps |
防水防塵機能 |
IP65 , IP68に対応 |
アウトカメラ |
裏面照射型CMOSセンサー 約1200万画素 ※4K(3840×2160)ビデオ撮影可能 |
インカメラ |
裏面照射型CMOSセンサー 約800万画素 |
Wi-Fi |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz / 5GHz 受信時最大433Mbps |
出典:Xperia Ace SO-02L : スペックとサービス・機能|製品|NTTドコモ より
ミドルレンジながらもLTE-Advanced、4Kビデオ撮影に対応しています。防水も割と本気の数字であり片手に収まる5.0インチのコンパクトスマートフォンとなっています。
残念な点を挙げると、Wi-Fiの通信速度が433Mbpsと若干遅めということでしょうか。NetflixやhuluなどのHDRになっていたりする高画質コンテンツを見たいのならばディスプレイのことも併せて考えると、もっと上の機種で見た方がいいです。Xperia 1とかですね。AbemaやYouTube、niconicoぐらいのストリーミングであれば十分対応できるでしょう。
外観
それではまずは外観から見ていきましょう!
まずは正面。18:9、対角5.0インチのコンパクトモデルとなっております。ここのところ大画面スマホしか出ていない気がしますが、片手でコンパクトなスマホが欲しい方もいるはず。
背面になります。新品のため、シュリンクがついたままですが、左上のカメラとフラッシュ以外は特にありません。
画面向かって右側です。音量ボタンと電源ボタンのみで、今回はカメラのシャッターボタンがありません。すべて画面上で操作する必要があります。
左側はSIM / SDスロットがあります。実際に開けてみると….
SDカードトレーとnanoSIMスロットはセパレートになっています。SIMトレーをなくさないようにしましょう。
使ってみた
Xperiaで一番気になるのが4K動画撮影時に熱を持ってしまうせいでセーフティーがかかり、初搭載のZ2ではたった2,3分しか持ちませんでしたが、あれから5年たっています。どうなっているでしょうか。
サイズを4Kにして撮影スタート!!
1分経ちました。特に変化はなく撮影してます。
2分経過。実はZ2はここで撮影が止まってしまいます。まだ人肌。
3分経過。本体の温度もまあまあ熱いです。持てないほどではありません。
4分経過、変わらず。ただ少し熱いだけ。少し飛ばしたいと思います。
8分経過、結構熱いですがまだまだ取れる気配がします。Z3でもここまで取れた記憶ないな….
13分経過、結構撮れます。相当熱いですが。
15分経過しました。ここで撮影テストは打ち切りに。5年前と比べるとやっと使えるレベルになりました。しかし放熱のためか全体的に熱いのでご注意ください。
相当長く撮影する方はセルカ棒につけるなど直に触らないようにした方がいいかもしれませんね。
そして15分撮影しただけの容量は何と6.34GBです!数本撮っただけでも容量が足りなくなる恐れがあります。少しでも撮る機会がある方はmicro SDXCカードをご用意ください。128GBあれば無難でしょう。
今回はSIMロック解除済みのXperia Aceだったため、KDDIの電波もつかみました!感度はいつもどおり良好でブラウジングは特に問題ありません。Androidの多くは発売キャリアに合わせて造られているため、他キャリアだと不向き(特にdocomo・SoftBank⇔au)ですが、この機種はそんな心配いらないようです。
これ以外、付属品は説明書一式しかないため、充電器などはご自身で別途ご用意ください。TVアンテナケーブルはそもそもテレビ非対応のため、ありません。完全にエントリーからミドル向けのモデルです。
まとめ
いかがでしょうか。日本国内では初めてとなる廉価版のXperiaで、いまや、絶滅危惧種ともいえばいいでしょうか、5.0インチのコンパクトスマホもめっきりと見なくなってしまいました。
Android派でコンパクトサイズが欲しい方は貴重な選択肢になるはずです!
Xperia Aceは10月以降、楽天モバイル、goo Simseller、IIJ、mineoでも発売予定となっております。当店も入荷次第随時更新していきますのでこちらからチェックしてくださいね!!
それでは今回はこれまで。最新情報は随時更新していきますのでパンダモバイルのブックマークをよろしくお願いします(^o^)丿