こんにちは。パンダモバイルです。
Pixelシリーズも今回の更新で一通り完了となります。冬モデル発売時期と同じタイミングでまた出るのでしょうか。とりあえず各社ともそうですがIFA2019まで待つことにしましょう。
今回はPixel 3a XLとなります。これより少し前に出たPixel 3 XLと比べると若干スペックは劣るものの、ミドルレンジモデルとしては高コストパフォーマンスな1台となっております。
今回は比較しながら見ていきたいと思います!!
目次
スペック
まずは前作Pixel 3 XLと比較しながら見ていきたいと思います。
機種 | Pixel 3 XL | Pixel 3a XL |
OS | Android 9 | Android 9 |
デイスプレイ | 6.3インチ | 6.0インチ |
カメラ |
背面12.2メガピクセル 前面8メガピクセル |
背面12.2メガピクセル 前面8メガピクセル |
プロセッサー | Qualcomm® Snapdragon™ 845 2.5GHz + 1.6GHz 64ビット 8コア | Qualcomm® Snapdragon™ 670 2.0GHz + 1.7GHz 64ビット 8コア |
RAM / ROM | 4GB / 64GB または 128GB | 4GB / 64GB |
カラー |
Clearly White Not Pink Just Black |
Clearly White Purple-ish Just Black |
バッテリー | 3430mAh | 3700mAh |
4G LTEネットワーク |
Band 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 66 5CA 受信時最大1Gbps 送信時最大 75Mbps (ご利用の通信事業者によります。) |
Band 1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 21 / 26 / 28 / 38 / 41 3CA 受信時最大600Mbps 送信時最大 75Mbps (ご利用の通信事業者によります。) |
無線 |
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz + 5.0GHz Bluetooth 5.0 + LE NFC / FeliCa |
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz + 5.0GHz Bluetooth 5.0 + LE NFC / FeliCa |
インターフェース |
Type-C 3.1 Gen 1 nanoSIM × 1 |
Type-C 2.0 nanoSIM × 1 |
その他 | IP68 防水防塵仕様 | – |
ざっくり言うと数字の変化は大きいですが、実際の使用では相当ゲームをやりまくるだとか、フルグラフィックのソシャゲをやるとか、海外旅行で幅広い周波数帯に対応しないとだめだとか、でなければ3a XL で十分ではないかというスペックになります。
ミドルレンジでここまでの高コストパフォーマンスを実現できる大画面スマホはPixel 3a XLだけなのでは???
軽く使ってみる
どの機種でも、Pixelシリーズは大体は同じなので大量に写真を張り付けて今回はさらっと流したいと思います。
まずは外観から
今回は前作3 XLにあったあの問題のノッチがございません!!!本当に見やすいです!!!Zenfone 5くらいのタスクバーと同化するノッチであれば無駄がないなって思うのですが、Pixel 3 XLのノッチはやたらとデカかったもので…..
背面でございます。ポリカーボネートという強化プラスチックが採用されており、耐久性とコストダウンの両立を図っています。
それにしても、高級感あるんですよ。このマットな肌触りと上部の光沢が。うまく造られています。
指紋認証もスムーズに行えます。非常に楽でした。ちなみにこの指紋認証センサーとFeliCaポートは共通です。FeliCaマークはシュリンクにしか書いていませんので最初に覚えておきましょう。
いや~ノッチがないっていいですねー(*^▽^*)
上部ですね。マイクホールとイヤホンジャックがあります。3 XLにはありませんでした。これは嬉しいポイントではないでしょうか。
下部です。タイプCのUSBコネクターがあり、左はマイク、右はスピーカーです。両方ともスピーカではありませんので十分ご注意を。
3 XLでは3.1でしたが、この3a XLでは2.0らしいのでパソコンなどで大容量の転送を行いたい方はご注意ください。結構時間がかかると思います。
画面向かって右側です。電源ボタンがあり、その下は音量ボタンです。
左側にはSIMトレーがあります。ここを開くと…..
nanoSIMトレーが出てきます。1枚のみ可能で、ほかにインターフェースはございません。SDカードも入りませんので万が一容量が不足しないようにGoogleフォトやGoogleドライブを使うことをおすすめします。
いつも通り、Pixelシリーズのプリインストールアプリは画面一つですべて表示される数しか入っておりません。自分だけにカスタマイズしたり、容量不足に悩む方もある程度安心できるポイントではないでしょうか。
今回2度目の登場ホーム画面。スッキリしています。画面の形も中身も。
やっぱあのノッチデカすぎましたよ。
最後に付属品を見てみましょう。今回はイヤホンは同梱されていません。古いスマホのデータ転送に使うコネクターと、TypeCケーブルACアダプターと説明書一式、SIMピンと最低限の数しかありません。
ここでもスッキリしているのですね。
元々SoftBankのモデルであり、SIMロックの解除もされていなかった端末でレビューを書いております。SoftBankのSIMを差して繋げてみましたが、室内でも感度バツグンでした!通信については問題ないですね!
まとめ
みなさま、いかがでしょうか。ライトユーザーでも十分使いこなせる創りとなっているのではないでしょうか。一応、ミドルレンジモデルとされておりますが、ハイスペック一歩手前のスマートフォンでもあるので2台目が欲しいという方で安く抑えたい方もいいんじゃないでしょうか。
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それでは今回はここまで、また次回お会いしましょう!